筋トレの基本

筋トレ前の注意点

空腹時、食後のトレーニングは避ける。トレーニング前に梅干しやレモン・グレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれるクエン酸を摂取しておくと、筋肉中での乳酸(疲労物質)が生成されるのをある程度防いでくれますので、 筋肉トレーニングを長く行うことができます。また疲労の回復などにもかかわっています。

筋トレをするのに効果的な時間は?

傷ついた筋肉の修復は、寝ている時に分泌される成長ホルモンが関わっているといわれています。 夜に筋肉トレーニングをして食事を摂り、十分に睡眠をとれば筋肉がつきやすくなります。

筋トレをしても筋肉がつかない?

ある程度筋肉がつくと、筋肉がその負荷に対応できるようになります。こうなると今までと同じ負荷でトレーニングをしても数が増えるだけになってしまいます。 数が増えれば筋持久力(スタミナ)はアップしますが、最大筋力は大きくなりません。さらに筋力をつける為には、重りをつけるなど負荷を大きくする必要があります。

ストリクト法とチーティング法

反動をつけずにおこなう筋トレをストリクト法といいます。反対に、反動をつけておこなう筋トレをチーティング法といいます。ストリクト法の特徴として、主働筋にかかる負荷が大きい、チーティング法よりも怪我をしにくい、等あげられます。チーティング法の特徴としては、重い重量を扱える、多くの筋肉に刺激をあたえる、等あげられます。この2つの方法をうまく使い分けるのも効果的でしょう。

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